暗夜行路~とある30男の婚活の記録と考察

志賀直哉の名作をタイトルに借用している通り文学好きの30男の婚活についての記録と考察

パーティー後やけ酒した翌朝~愚痴1~

婚活パーティーに行き、今日は行ける!と思ってカップリング発表を聞くと自分の番号は呼ばれない。呆然として会場を後にするとき、投票した女と目が合ったところで顔を伏せられてしまう。フリータイムで話して盛り上がったのに。

家に帰りやけ酒。ワインにチーズ。

自分は一生独身で、女とは縁のない人生なのだろうか、モテないまま死ぬのか、いや、全然駄目ってわけでもない。でも駄目だ。
自慰行為をしてふて寝。浅い眠りの後、早い時間に目が覚める。またパーティーを検索する。

女ね、女。どうせ休日やることないんだから、もっと眠っていたいが、どうも眠りが浅い。かといって軽く二日酔いで頭痛もする。

まあでも、気分がいくらか外向きで出会いを求めているからこそ、苦しみもあるということなのか。苦しさの先にしか、道はないと。

時には休むことも必要だろう。ただ、今はどんどん人と会って、お断りされて、それでもメゲずに話し続けて、という修行の段階だったりするのかもしれないね。