暗夜行路~とある30男の婚活の記録と考察

志賀直哉の名作をタイトルに借用している通り文学好きの30男の婚活についての記録と考察

マヤさんとの出会い~アエルラの思い出5~

2016年の初頭だと、アエルラには2パターンのパーティーがあった。
1.フリータイムありのアネックス
2.フリータイムなしアルコールありプライム

このアルコールありでケーキタイム挟んで2周するプライムでマヤさんとは出会った。この日はそこそこの量のアルコールを摂取して、我ながら饒舌だったように思う。
こちらからは、いいね無しで向こうからあり。入れてみるかな、と最終で入れてカップリングというところ。その後、アキバヨドバシのシードルを出すイタリアン的な店で飲んで、また次会う約束をした。彼女は千葉方面で事務の仕事をしているということだった。サービス残業もあり、出勤はそこそこ大変だとか。まあ、普通のOLでオタク、というところだ。
「あまりオタクじゃないですよね」
話しているうちに言われた言葉をまだなんとなく覚えている。文学青年を自称してみたいのだが、仮住まいでオタクとしているような感じか俺は。